TOP 100授賞式:Ranga Yogeshwar氏、IPG Automotiveの革新的な力を称賛

イノベーションハブへの栄誉として、Ranga Yogeshwar氏がカールスルーエに本社を置く、IPG AutomotiveのTOP 100コンペティションでの成功を祝福しました。授賞式は6月27日(金)、マインツで開催されたGerman SME Summitの一環として行われ、年初にTOP 100の称号を授与されたすべての中小企業が一堂に会しました。科学ジャーナリストのRanga Yogeshwar氏がメンターを務めるこのイノベーションコンペティションは、今回で32回目の開催となります。IPG Automotiveは、特に従業員200人以上の企業が対象となるCカテゴリーの「innovation success」部門で際立った存在感を示しました。同社は4年連続でトップイノベーターの一社に選ばれています。 

連携して推進するドライビングシミュレーション 

受賞を記念して公開されたTOP 100企業のポートレートには、次のように記されています。「IPG Automotiveでは、車両開発は市場投入後も継続するプロセスと捉えられています。当社のチームは、初期コンセプトから新機能の実装、さらには市販車へのOTA(Over-the-Air)アップデートに至るまで、全プロセスを通じてお客様をサポートしています。研究者、顧客、開発者を国境を越えて結びつけることで、この中堅企業は40年以上にわたり車両開発のあり方を決定づけ、明日のモビリティの姿を形作る上で重要な役割を果たしてきました。」

「連携して推進するドライビングシミュレーション」ー これがIPG Automotiveの信条です。今回のTOP 100の再受賞は、このパートナーシップアプローチが成功していることを証明しています。「4年連続でドイツの中小企業セクターで最も革新的な企業の一つに選ばれたことを大変誇りに思います」と、社長兼CEOのSteffen Schmidtは語っています。

TOP 100コンペティションについて 

1993年以来、compamedia社は、卓越したイノベーション力と平均を上回るイノベーションの成果を持つ中堅企業に「TOP 100」の称号を授与しています。2002年からは、ウィーン経済経営大学の起業・イノベーション研究所の創設者兼所長であるNikolaus Franke教授がマネジメントをしています。科学ジャーナリストのRanga Yogeshwar氏がコンテストのメンターを努めてます。プロジェクトパートナーには、フラウンホーファー応用研究振興協会とBVMW中堅企業協会が名を連ねています。

詳細: www.top100.de

[Translate to 日本語:] TOP 100 award ceremony

IPG Automotiveは4年連続で、ドイツで最も革新的な中堅企業の一つとして認められました。これは、車両開発や将来志向のモビリティにおける当社の継続的なイノベーションへの取り組みの証です。